名作反核アニメ「風が吹くとき」日本語吹替版【1986年制作】

イギリスの作家、レイモンド・ブリッグズの原作をアニメ化した作品です。

核戦争が勃発するも、爆心地からは離れた片田舎に住む老夫婦。
政府発行の有事パンフレットに従い励まし合いながら生活しています。
しかし、放射能は二人の体を蝕んでいきます。

日本語版は大島渚が監修、
主人公の声は森繁久彌加藤治子
音楽はピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ
主題歌はデヴィッド・ボウイ

過激な表現ではなく、純朴な老夫婦の姿を淡々と映し出すことで、
核の恐ろしさを、現実のものとして感じさせ、考えさせます。

優れた作品だと思うので、
観ていない方は、ぜひご覧ください。

予告編

本編

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